ハンガロリンクの予選でQ3進出を逃したルイス・ハミルトン(フェラーリ)が、セッション後に「自分のせいだ。自分は役に立っていない。チームは問題ない、もう一方のマシンがポールを獲っている」と強い自己批判を口にしました。チームメイトのシャルル・レクレールはポールポジション。対照的な結果が、ハミルトンの自虐的コメントを引き出した格好です。
何が起きたのか
- ハミルトンはQ2敗退。一方でレクレールはPPを獲得。Car & Driver
- 予選後、ハミルトンは「チームは問題ない。必要なら別のドライバーを」と厳しい自己評価。
- 契約は2026年まで。夏休み期間で“リスタートを図る意向も示された。
発言のポイント
「毎回、自分のせい。自分は役に立っていない。チームは問題ない。もう一台はポールだ。なら、ドライバーを替えるべきかもしれない。」(予選後コメント)
強い表現ですが、責任を自分に引き寄せる発言でもあります。チーム批判ではなく、自分のパフォーマンスへの苛立ちを率直に出したものと言えるでしょう。
なぜここまで厳しい自己評価?
- 対照的な結果:同一マシンでレクレールがPP。マシン側の問題ではないという含意が生まれやすい状況。
- ハンガロリンクの難しさ:中高速の連続コーナーでタイヤの適温“窓”に入れる一発のまとめが鍵。微小なアンダー/オーバーでタイムが大きくブレやすい。
- 心理面:新体制初年度(フェラーリ)で土曜の結果が伸び悩むと、発言はどうしても強くなる傾向。
契約・今後の見通し
- 契約は2026年まで継続。短期的なシート変更の現実味は薄い。
- 関係者筋の見立てとしても、夏休み(サマーブレイク)で体制とメンタルを立て直す時間に充てるのが自然なシナリオ。
決勝と後半戦の鍵
- 決勝の底力:ハンガリーはオーバーテイクが難しいため、スタートとピット戦略の精度が順位を左右。
- 後半戦:土曜の一発を上げるために、アタックラップの“まとめ”と路面に合わせたセットアップの最適化が最重要。
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