
ブガッティのW16エンジンの最終章を飾る「ミストラル」。その美しいデザインもさることながら、注目すべきはその圧倒的なパフォーマンスです。今回は、このスーパーカーの驚くべきスペックに迫ります!
W16エンジンの究極形
ミストラルに搭載されるのは、8.0リットルW16クアッドターボエンジン。出力は1,600馬力、トルクは1,600Nmという桁外れの数字を誇ります。このエンジンはChiron Super Sport 300+をベースにしたもので、ブガッティがW16で到達した最高峰と言えるでしょう。7速デュアルクラッチトランスミッションと4輪駆動システムが、この規格外のパワーを路面にしっかりと届けます。






世界最速のオープンカー
最高速度は、顧客向け仕様で420km/h(電子制御で制限)。すでに驚異的な速さですが、2024年11月、特別な「ワールドレコードカー」仕様がドイツのパーペンブルクテストトラックで453.91km/h(282mph)を記録。これはオープンカーとしての世界最速記録です。ブガッティの公式テストドライバー、アンディ・ウォレスがその偉業を成し遂げ、風を切り裂く姿はまさに圧巻でした。
加速力も抜群で、0-100km/hはChironと同等の約2.4秒前後と推測されます。オープンカー特有の空気抵抗があっても、この瞬発力は日常では想像もつかないレベルです。






デザインと技術の融合
ミストラルは単なる屋根なしモデルではありません。空力性能を極めるため、モノコックから新設計されています。X字型のテールライトやルーフ上のデュアルエアインテークが冷却とダウンフォースを強化し、高速域での安定性を確保。カーボンファイバー、チタン、アルミニウムといった軽量素材を駆使することで、オープンカーとしての快適さとパフォーマンスを両立させています。






まとめ
W16ミストラルは、1,600馬力の怪物エンジンと453.91km/hの世界記録を持つ、オープンカーの頂点とも言える存在です。420km/hの顧客仕様でも十分すぎるほどの性能を誇り、ブガッティの技術力が詰まった一台。このスペックを知れば、ミストラルがただの車ではなく「走る伝説」であることが実感できますね!
次にどんな記録が生まれるのか、引き続き注目です!

